盆栽の種：高野槙（こうやまき）

盆栽の種：高野槙（こうやまき）

高野槙は日本原産の常緑高木で、耐陰性強く、庭園樹、記念樹として広く栽培されています。樹姿は長円錐型となり、特別な剪定整枝は不要ですが、独自な刈り込みを行い、好みの姿にする事ができます。葉は質厚く細長い線形で、上面は深緑色で上下両面の中央に浅い溝があります。2007年春まきの種は採種2年目のものです（2006年は採種できなかったため）。採種から3年間ほどは種まきできますが、今年の発芽率は50～60％となりますので、ご了承くださいませ。まき時：春、夏（ただし発芽は涼しくなる9月頃）内容量：15～17粒前後（1ml）種まき：やや湿った砂にまき、軽く覆土して、更にその上に切りわら等を覆い、屋外に出しておきます。発芽後切りわらを取り除き、寒冷紗で日覆いをします。管理：床まきで発芽させ、そのまま翌々年の春に、株間10cmで1回目の移植、2年目は2年後に株間15～20cm位で移植し、6年目に定植します。幼樹は強い日射や過湿を好まないので、寒冷紗で日覆いをし、高畦にします。肥料は油かすの腐汁を薄めて時々与えます。注意：播種及び移植の用土は、必ず水はけのよいものを使うようにしてください。

スキンリペアゲル
松阪牛ロースサイコロステーキ＆骨付きソーセージ（2-3人前）
気になる口臭を治そう！